少女漫画 大正ロマンチカ ネタバレ 11巻
最新刊から結末までをネタバレ配信!?
映画化も話題となった大正ロマンチカをネタバレ!
大正ロマンチカの概要
小田原みづえ先生原作の漫画で
大正時代をモチーフにしていて
父親の形見のブローチを取り戻すため
邸宅を訪れている主人公 明だが
交換条件で一定期間 公爵のパートナー
になってくれとお願いされ…
慌ただしい一日が始まる!
大正ロマンチカ ネタバレ 11巻
公爵様を何があっても全力で
好きでいることを決意した明。
だけど、佛蘭東王国(フランシーヌ)で革命が起き、
エリーゼの身を守るために、公爵様は
彼女を正式に妻にすることにして…。
明は公爵様のことを諦めたくないけど…。
そんな中、ミステリアスな大富豪・浅井(あざい)が
明を手にいれようと動き出して――!?レイヴィス、エマ、エリーゼとともに大英国から日本へ帰国した明は、公爵邸の離れで暮らし始めます。レイヴィスの花嫁となることは、これでほぼ不可能になってしまった明。ほとんどレイヴィスとは顔を合わせることもなく、久々に会えたと思ったらよそよそしく敬語で会話する姿が何だか悲しかったです。でも2人とも胸の中ではあきらめきれない気持ちを抱えていて、なんとももどかしく感じます。
また、祖国を守れずにレイヴィスと明を傷つける結果を生んでしまったエリーゼの落ち込みぶりは、見ていて痛々しいほどでした。しかし新聞記者の葉山の前で涙を見せたのは、意外で驚きました。もしかしたらこの2人は今後カップルになるのでしょうか。いずれにしても、葉山の存在がエリーゼの生きる希望となるのならいいなと思います。そして、次巻ようやく浅井藤間の正体が分かりそうなので、続きが気になります。困難ばかりなので、そろそろ事態が好転するような明るい展開になってくれることを期待しています。