少女漫画 大正ロマンチカ ネタバレ 8巻
最新刊から結末までをネタバレ配信!?
映画化も話題となった大正ロマンチカをネタバレ!
大正ロマンチカの概要
小田原みづえ先生原作の漫画で
大正時代をモチーフにしていて
父親の形見のブローチを取り戻すため
邸宅を訪れている主人公 明だが
交換条件で一定期間 公爵のパートナー
になってくれとお願いされ…
慌ただしい一日が始まる!
大正ロマンチカ ネタバレ 8巻
公爵様に似合う女の子になるために
マナーの大特訓を受ける明。
しかし、公爵様の政略結婚のお相手が突然現れ、
一緒に暮らすことになって…。
一方、明の友人・栞に縁談話が持ち上がる。
幼い頃から栞を想い続けてきた佐伯と
幸せになってもらいたい明だけど――。亡き父の妻であり幼なじみである栞のことを、ずっと一途に想い続けてきた佐伯。栞が再婚することが決まって悶々としていた佐伯が、理性をかなぐり捨てて栞の元へ走ったのは予想外でびっくりしてしまいました。この2人は結ばれても到底めでたしめでたしとはならないし、今後も風当たりの強い人生を生きていかなければならないのは確実です。
さっそく親類縁者に殴られて勘当されたようですが、幸せそうな笑顔が見られたのはせめてもの救いでした。そしてこの巻では、明のトレードマークとも言えるはじける笑顔はなりをひそめ、泣き顔ばかりが印象に残りました。レイヴィスも明も、お互いのことを大事に思えば思うほどこの愛をどこまで貫けるのかが分からずに苦しむ様子が、見ていてつらかったです。明の幸せを思うなら、大人であるレイヴィスが冷静な判断をしてほしいと忠告したエマの言葉は本当に正論だと思います。そして初登場した新キャラクター浅井藤間は何者なのか、謎が多くて続きが気になる展開でした。