少女漫画 ココロボタン ネタバレ 4巻
最新刊から結末までをネタバレ配信!?
映画化も話題となったココロボタンをネタバレ!
ココロボタンの概要
小学舘から出版され雑誌 ベツコミ(別冊少女コミック)で掲載されていた宇佐美真紀先生
が書いたラブストーリーで
12巻で完結しています。
ちょっとSな男の子がでてくるので
M女子からとても人気が高い ココロボタンです。
ココロボタン ネタバレ 4巻
古閑くんと美礼がキスをしたことがあると聞いてショックを受けた新奈。
思わず古閑にキスのことを尋ねてしまい。
「気持ちが入ってたわけじゃない」と言われ。
キス、されてしまう。
気持ちが入ってたわけじゃない。
その言葉は美礼とのキスに対しての言葉だったけれど。
今のキスにも。
気持ちが入っていないんじゃないか。
そう思った新奈は、古閑の手を振り払って家に帰る。
それ以来、部屋に閉じこもり、食事もあまり取らないで塞ぎこんでしまう新奈。
そんな新奈を心配した母親に「閉じこもってばかりだからよけいにうつうつすんのよ。散歩でもしてきなさい!」と言われ、新奈は散歩に出る。
散歩の途中、ずっと切っていた携帯の電源を入れて古閑の番号を呼び出し、見つめていたそのとき。
「ずっと電源切ってるからつながらなかったじゃん」
驚いて振り返った先にいたのは、古閑で。
突然のことに言葉の出ない新奈に。
「オレと、つき合ってください」
古閑が、そう告げた。
めでたく正式につき合うようになった2人。
デートのやり直しをしようという古閑の提案で、結局見れなかった花火をもう一度見に行くことに。
映画を見たり、ゲームセンターで遊んだり。
相変わらず古閑に振り回されながらも、楽しい時間を過ごした2人。
けれど、肝心の花火は雨のせいで中止になってしまい。
「帰ろうか」という古閑の言葉に、まだ帰りたくなかった新奈は。
「見れるよ、花火……!」
コンビニで手持ち花火を買って、雨宿りしながら2人で花火をして。
「来年こそは絶対花火見ようね」
そう約束をした。
そして始まった2学期。
次のデートを楽しみにしていた新奈に、相変わらずな古閑が告げた言葉。
「そんなにデートしたい? じゃあ、オレをその気にさせてくれたらね」
なんとか古閑を“その気”にさせようと、頭を悩ませる新奈。
そんなとき、新奈のバイト先に新しい子、まゆりが入ってくる。
まゆりが実は古閑と同じ中学出身だということがわかり、まゆりの提案でWデートをすることに。
Wデート当日。
浮かれる新奈の前に、やってきたまゆりと古閑。
そして。
「この人、オレの元カノだよ」
ショックを受ける新奈。
そんな新奈に、「連れて行きたいところがあるんだけど」そう言って、古閑は自分の通っていた中学へ新奈を連れていき。
そこで、自分の中学時代のことや、まゆりとのことを話してくれる。
「1人で解決しちゃいけないこともあるんだなって、春日さんといて初めてわかったよ」
悲しいこともあったけれど、2人なら一緒に解決していける。
改めてそう思い、絆を深めた新奈と古閑だった。