少女漫画 毒姫 ネタバレ 3巻
最新刊から結末までをネタバレ配信!?
映画化も話題となった毒姫をネタバレ!
毒姫の概要
赤ちゃんの頃から少しずつ毒を飲ませられ
普通の人間には耐えられない毒素を体内に
持っている毒姫
このストーリーはちょっと過激で
使命のための兵器として育てられ
普通に生きることを許されない女性の
悲しい物語です。
三原ミツカズ先生の毒姫は
画像みるとわかりますが、個性的で
ちょっと重い雰囲気や…
独特な世界を感じられます。
5巻なので短いですが
どっぷり浸ってみるのもいいかも。
毒姫 ネタバレ 3巻
ガーレとジアセラという国に行事で招かれて一緒にむかうグランドル王(カイトたちの父)。しかしこれはガーレの罠。
睡眠薬を飲まされ縛られ拷問をうけます。
そのとき王は3人の王子たちが生まれた日のことを回想していました。
3人のうち1人には体に印があり忌み子
と呼ばれていました。
忌み子は国を滅ぼし王を殺すといわれています。
普通だったら生まれたときに殺されてもしかたがないのですが、グランドル王は笑いながら「いいじゃないかそれで」といいます。王は思っていました。
退屈で仕方ない、自分は狂っているのかもしれない。と。
そして1人の子の手をとり「お前が私を殺すかもしれないね」と語りかけます。
「私も生きたい」
まって、逃げないで。怖がらないで。
殺してしまうことよりも生きることに執着した。これはリコリスの悲鳴。
「逃げないで」頼むから。誰にもならないから。
好きにならないから。追いたくなるから。殺したくなるから。
一人は嫌だから。
これは殺さずにいられない悲しい王子カイトの叫び。
誰も抱きしめることができない姫と誰にも抱きしめられなかった王子。
両極のようで似ている2人が求めたものは自分以外のぬくもりでした。
カイト、マオ、ハルそれぞれがリコリスに惹かれ始めます。
とくにカイトは自分をみてくれるリコリス、同じように殺してしまう存在なのに、命を尊く扱うリコリスを守りたいと思います。
そんなときカイトの目の前に現れたのは柘榴と呼ばれる双子の毒姫。
主に裏切者の毒姫の始末を担当しています。
リコリスの命を狙っていることを知ったカイトは双子と直接対決へ。。。
その後はリコリスが風邪で倒れます。
カイトもハルも様子を見に来ます。
汗でさえも毒になる毒姫、リコリスは皆を自分から遠ざけますが、唯一リコリスに触れるマオ(ハルの毒見役のため耐性あり)は看病にやってきて…