少女漫画 毒姫 ネタバレ 2巻
最新刊から結末までをネタバレ配信!?
映画化も話題となった毒姫をネタバレ!
毒姫の概要
赤ちゃんの頃から少しずつ毒を飲ませられ
普通の人間には耐えられない毒素を体内に
持っている毒姫
このストーリーはちょっと過激で
使命のための兵器として育てられ
普通に生きることを許されない女性の
悲しい物語です。
三原ミツカズ先生の毒姫は
画像みるとわかりますが、個性的で
ちょっと重い雰囲気や…
独特な世界を感じられます。
5巻なので短いですが
どっぷり浸ってみるのもいいかも。
毒姫 ネタバレ 2巻
毒姫とバレ命の危機だったリコリスですが、三男カイトに助けられ髪を切られ城に幽閉でとりあえず助かります。
そのとき判明したのは王だと思っていたのはじつは長男のハル。
そして次男マオはハルの毒見役ということでした。
本物の王は一体どこへ?この家族にはなにか大きな秘密がありそうです。そして物語は回想へ…
ハル、マオ、カイト、あれは3人がまだ幼かった日の真夜中のことカイトは2人の兄を起こしうつむきながら「父上が死んでる」と一言。
父親である王の遺体は痛々しいものでした。
誰かに殺されたようです。
それをしたやつらは大体めぼしがついています。
マオはこのままでは父親を殺した奴が王に即位してしまうこと、他の国からも責められる危惧を考えます。
そして王が死んだことを隠し、長男のハルが王としてふるまうことになります。
そして3人の王子はそれぞれ父の遺品を手に取り
「父の受けた屈辱を忘れないように、あと5年逆にあいつらを欺いてやる…」
王を殺した王族のガーレは自分が次の王になる気満々でした。
しかしいつになっても王が死んだというニュースがはいってこない、それどころか「王が重症で戻っただと!?」
王位継承者のガーレは確かにハルたちの父親を殺そうとしましたが計画は失敗します。
ただじつのところ3人の王子しか知らないだけで、王である父親は死にました。
ガーレはとどめをさしていないということは一体だれが…?
じつは王を殺したのは第一発見者である幼いカイトでした。
幼いころから兄弟の中でずば抜けて賢かったカイト。
父はそれを見抜いていましたが、兄弟平等に扱ってくれました。
そしてカイト自身父のこともなにより2人の兄のことが大好きでした。
しかし幼いながらもカイトは自分は2人の兄と違う存在であることを知っていました。
でも一緒にいたい、ずっと。
そのためには「隠さなきゃ」すぎた才は人を遠ざける。
そしてあの日重症の父親を発見したカイトは父親に「王子としてするべきことはわかっているね」といわれ、そして王にとどめを刺したのでした。