少女漫画 狼陛下の花嫁 ネタバレ 12巻
最新刊から結末までをネタバレ配信!?
映画化も話題となった狼陛下の花嫁をネタバレ!
狼陛下の花嫁の概要
可歌まと先生原作2009年に読み切りマンガとして出版され
大ヒットしたのでその年に継続連載となりました。
下流役人の娘の「夕鈴」が知人から割の良い仕事を紹介され
その驚愕の内容とは!?
狼陛下の花嫁 漫画を無料でネタバレ 12巻
周宰相が訪ねてきたところで終わった前巻。
とりあえず家の中で話すことになったわけですが
周宰相、夕鈴が臨時花嫁であることを最初から知っていたのか!
でもよくよく考えれば宰相が知っていてもおかしくないんだよね。
で、周宰相が夕鈴のところに来た理由ですが
夕鈴が後宮から離れたことで王宮で新たな勢力争いが起こり始め
それに夕鈴が巻き込まれる可能性があるから
一時的に夕鈴を王都から遠ざけて身を隠してもらうよう
陛下から直接命じられて話しに来たということだったのですが。夕鈴、このことがきっかけで覚悟が決まったようです。
何も知らないまま、ただただ陛下に守られるのではなく「後宮の中じゃ あの人が見せてくれるものしか見えなかった
…けど 今はもう妃じゃないんだから
自分で考えて ちょっと自由に行動したっていいじゃない」「どこに行ったって私は 勝手に陛下の味方をしてるだけだわ」
と自分らしく行動していくようです。
『いつか必ず 貴方に好きだと言いに行くのよ』と思いつつも
「目指せ玉砕!!」と言っちゃう夕鈴。
玉砕すると思い込んでるけど、そんなことないと思うよ!で、王都を離れた夕鈴は護衛の浩大と共に壬州の荷長官の元へ。
そこである決意と共に、浩大、克右と3人で蓉州に行き
陛下の弟君・晏流公の邸に使用人として潜入するのですが
夕鈴、晏流公と仲良くなってます。
母親の蘭揺とも話をするようになるのですが
邸でとあることを知ってしまい、陛下にバレないよう王都に戻ることに。もともと行動的だったけど、今回の夕鈴はさらに行動的。
陛下のために自分が出来ることをしようとしている夕鈴が、すごくかっこいいです。
こっそり王都に戻ってきた夕鈴は、方淵と水月に会うのですが
方淵あいかわらずだな!なにがあっても変わらないところが素敵すぎる。
水月もあいかわらず。水月「――――誰だって心の風邪を引く時ってあるだろう?」
方淵「四の五の言わずに出仕しろ」2人のこの会話に、ちょっと笑っちゃった。
それから紅珠。夕鈴のことを心から心配していて
水月のお願いで夕鈴が紅珠と会った時も
もう『狼陛下の寵妃』じゃないと言う夕鈴に「何を仰いますの! 私が力になりたいのは
いつだって私のお話を優しく聞いて下さった
『私の大好きなお妃さま』ですわ!」「ご無事でよかった…!」
と涙ながらに夕鈴の無事を喜んでいました。
その後、氾大臣にも会ってしまうのですが、氾大臣ノリいいな!
そして氾大臣の申し出に「あの方のお側に行きたい時は自らの足で参ります」
と、きっぱり言い切る夕鈴。ほんと、かっこいいな夕鈴。
陛下は夕鈴のことを思い出して色々考えていたけど…切ない。
手を放せて良かったと思い、夕鈴の幸せを願っていたけど
そんなことを考えている陛下の表情が…。
やっぱり陛下は夕鈴と一緒に居なきゃダメだと思うよ!で、ラストではりきって妓館に潜入捜査に行っちゃう夕鈴。
どんと来いって、潜入捜査は得意分野って、すごい自信だな~。巻末には特別編も収録。本編で夕鈴と陛下の絡みがなかったので
特別編では夕鈴と陛下が一緒にいるのが嬉しかったです。
次巻では夕鈴と陛下が一緒にいるところを見れるといいな。