ダメな私に恋してください ネタバレ 10巻(37話~38話) 原作漫画

少女漫画 ダメな私に恋してください ネタバレ 10巻(37話~38話)
最新刊から結末までをネタバレ配信!?
映画化も話題となったダメな私に恋してくださいをネタバレ!

少女漫画 ダメな私に恋してください ネタバレ

ダメな私に恋してくださいの概要

中原アヤ先生原作の作品でとても人気があり
2016年になんとドラマ化されました。
この主人公の柴田 ミチコは無職なのに
年下の学生に貢いだり、ホントに平凡な女子
で前の会社の先輩と偶然にも再会し
住み込みで働くことに…
貯金もなしな、どん底から恋はやってくるのでしょうか!?

ダメな私に恋してください ネタバレ 10巻(37話~38話)

この日、ストーカーに狙われた部屋を引き払い、主任の喫茶店へと引っ越してきたミチコ。

主任との同棲生活がはじまりますが、未だに主任が自分を好きだということが信じられません。

「あ」
「私の彼氏だ♡」

お風呂あがりの主任の声をかけるミチコ。主任は、ものすっごいメンドくさそうな顔に。

「彼氏♡」

「・・・めんどくせぇヤツだなあ」

「知ってたでしょそんなこと」

「ああ知ってた」
「俺の彼女はめんどくさくて手のかかるヤツだ」

ミチコの頭にポンと手をやり、微笑む主任。主任の口から出た彼女という言葉に、ミチコはポッとなってしまいます。

もう時間も遅く、そのまま寝ることに。すると、ミチコはとても寂しそうな表情になってしまいます。

「おやすみのキッスとかないんですか?」

「バカバカしい」

そう言って背を向ける主任。乙女心の分からない主任に、ミチコが腹を立てていると・・・

「柴田」

「なんですかっ」

振り返ったミチコのおでこに、主任が不意打ちでチュッとキス。

「おやすみ♡」

ミチコはおでこを抑え、プルプル震えてしまいます。

(くっそ~~~)
(スケベメガネめ~~~)

ミチコの部屋

ボーッとなりながら自分の部屋へ戻るミチコ。すると、勝負用の下着が目に入ります。

(これから毎日気ー抜けないな)
(いよいよほんとに)
(勝負の時がやってくるかもしれない)

ギュッと下着を抱きしめるミチコ。

(だってもう恋人同士なんだもん)
(恋人同士なんだもーん♡♡)

好きな人が自分を好きで手の届く距離にいてくれる。そんな幸せを目一杯噛み締めます。

翌日

昼ご飯を食べながら、ステップアップしたことを報告するミチコ。門真さんは祝福してくれると同時に、結婚するつもりがあるのか訊ねます。

一度、拒否られたことを思い出し頭を抱えるミチコ。

「いや私だって将来的に結婚したいよ!?」
「したいけどさー・・・」

主任と付き合うことはできたものの、今度は結婚するつもりはあるのか気になってきます。

夜、お店へ帰ってくると、主任が猫の形の大人様ランチを出してくれます。それを食べながら幸せを感じるものの、主任は1人でも生きていけそうだと改めて実感してしうミチコ。

「・・・主ニャン」

「・・・ニャンだよ」

「やっぱいいニャン」

「かわいくねえからなそれ」

「おまえもかわいくねえよ」

「照れやがって」
「好きなくせに」

結局、結婚の言い出せないまま、ご飯を食べ終え一緒にデザートの買い出しへ。

(今は)
(この幸せに思いっ切り浸りたい)

部屋へ戻ると、父からお見合い写真が送られてきています。電話でサクッとお見合いを断るミチコ。しかし、父からしつこく結婚のことを言われ、ブチッと電話を切ってしまいます。

「も~~」

(・・・幸せなんだもん)

コンコンっと主任の部屋の戸を叩くミチコ。

「こんばんは痴女です」

「お帰り下さい」

「失礼します」

「なんだよ」

「主任を襲いに来たニャン」

またまた呆れ顔の主任。しかし、そのまま一緒に映画を見ることに。

ちょっとした拍子に目が合い、主任がミチコへそっとキスをします。

(・・・そう)
(私)
(今すっごく幸せなんだから)
(誰も邪魔しないで)

ニヤニヤと嬉しそうに笑い出すミチコ。

「襲いに来たのに襲われちゃった」

「スケベメガネの部屋なんかに来るからだ」

「あーっ自分でゆったー!」

すると、それまでのおどけた調子から、主任は急に真面目な顔に。

「・・・あのなぁ柴田」

「・・・はい」

「おまえがいつまでも主任て呼んでるヤツは男だぞ」

「・・・知ってますよそんなこと」

「ふーん」
「だったらただでこの部屋出られると思うなよ」

「思ってないです」

そのまま、ベッドに横になり、キスをする二人。そして、ギュッと抱き合います。

翌朝、ミチコを見るとニヤリと笑う主任。ミチコはもう恥ずかしすぎて主任の顔をまともに見れません。

(どうしよう)
(ドキドキする)
(昨日までより主任のこと好きになっちゃったみたい)

朝ごはんを食べ、出社していくミチコ。すると、部屋に置き忘れてきた携帯に、父からの着信が入ります。




夕方

仕事もあり、彼氏もいて、ウキウキ気分で働くミチコ。自分にこんな日が来るなんて信じられません。

しかし、そんなミチコの会社に、なんとお父さんがやってきます。ミチコが携帯を忘れていて連絡が取れず、住んでいたはずの部屋に行っても引っ越し済み。しょうがなく会社までやってきたようです。

喫茶店へ行き話をする二人。やはり、お父さんの目的はミチコのお見合い。ミチコが彼氏ができたことを伝えても、結婚の見込みのない男と付き合っても無駄だと、取り合ってくれません。

ムキーっとなるミチコ。

「・・・わかった」
「わたし結婚します」
「彼氏と」

そう宣言し、お父さんを主任に合わせることになってしまいます。

お店

「いらっしゃいニャーン」

テリー達がミチコ用に作ってくれたネコミミ姿で、帰ってきたミチコを出迎える主任。

「・・・なにしてんすか・・・?」

何となく事情は察するものの、あまりのタイミングの悪さに、ミチコは呆然となっててしまいます。さらに、ミチコの連れがお父さんだと分かり、主任も唖然。

やっぱりどうしようもない男だと、ムスっとした顔で見つめるお父さん。

「はじめまして」
「黒沢歩と申します」

主任がどうにか動揺を隠しながら挨拶をすると・・・

「・・・・・・・」
「うん」

「え!?お父さん人見知り発動してる!?」

なんと、お父さんは実は人見知りだったようです!

しかし、気を取り直し、以前ミチコが結婚を断られたと言っていたことを持ち出し、ミチコをダメ女だと罵り始めます。そして、ムリヤリミチコを連れて帰ろうとしていると・・・

バチーーーーン!!

と、ミチコがお父さんをビンタ! 主任やテリー達も青ざめてしまいます。

「帰って!」
「帰るならひとりで帰って」
「お父さんの顔なんか二度と見たくない」

涙ながらにそう訴えるミチコ。

翌日

翌朝、昨日のことがあり憂鬱になるミチコ。さらに、むっちゃ困った顔をしている主任を見て、ズーンと落ち込みます。

(私は付き合ってすぐ結婚したがる三十路女)
(加えて)
(田舎から出てきた親を平手打ちで追い返す女)

憂鬱なまま、その日の仕事を終えて帰っていると、お母さんから電話がかかってきます。お父さんは家に帰ってから、ご飯も食べずにずっと落ちこんでいるようです。

「お父さんさみしいのよ」
「定年前で会社の仕事も減っちゃってね」
「子供たちも忙しいって言ってぜんぜん帰ってきてくれないし」
「連絡もこないし」
「見合いだなんだってうるさいのもミチコとしゃべる口実が欲しいだけよ」
「ほんとに結婚することになったらお父さんさみしくて泣いちゃうわ」

そんなことを言われて、ミチコまで泣きそうになってしまいます。

(やっぱ私ダメだ)
(ダメ女だ)

お店へ帰ってきたミチコ。

「ううう・・・ううううしゅに~~~ん」
「けっこんなんかしてくれなくていいから」
「わたしのことキライにならないでくださいいいい~~~~」

大泣きしながら、主任に訴えます。

「バカ」

そんなミチコの頭を、主任がポカッと叩きます。

そんなに簡単に見捨てないし、自分も親とあのくらいのケンカはしょっちゅうだっという主任。まずは、実家に謝りに帰るよう伝えます。自分も一緒に付いて行ってやると主任に、ミチコはえっと驚いてしまいます。

「大事な娘さん預かってんだ」
「挨拶ぐらいちゃんとさせろ」

ミチコはお店はどうするのか心配しますが・・・

「緊急事態だからな」

「緊急?」

「一刻も早くネコミミマスターの言い訳したい」

休日

そして、休みの日。主任の車で一緒に実家へ向かう二人。

まだ、あれから何も事態は変わっていないというのに、ミチコはウキウキと嬉しい気分になってきます。

(二人で一緒に実家に挨拶なんて)
(結婚するみたい)
(ちがうちがう)
(ネコミミの言い訳しに行くだけだし)
(今は)
(そばにいられるだけでいいんだ)
(贅沢は言わないもん)