ダメな私に恋してください ネタバレ 9巻(33話~34話) 原作漫画

少女漫画 ダメな私に恋してください ネタバレ 9巻(33話~34話)
最新刊から結末までをネタバレ配信!?
映画化も話題となったダメな私に恋してくださいをネタバレ!

少女漫画 ダメな私に恋してください ネタバレ

ダメな私に恋してくださいの概要

中原アヤ先生原作の作品でとても人気があり
2016年になんとドラマ化されました。
この主人公の柴田 ミチコは無職なのに
年下の学生に貢いだり、ホントに平凡な女子
で前の会社の先輩と偶然にも再会し
住み込みで働くことに…
貯金もなしな、どん底から恋はやってくるのでしょうか!?

ダメな私に恋してください ネタバレ 9巻(33話~34話)

(なんだ)
(あれ)

昨日、どういうつもりで主任がキスをしたのか、いくら考えて分からないミチコ。朝食を一緒に食べていても、主任はいつもと全く変わりがありません。

「・・・主任なんか私に言うことないですか?」

「べつに」

やはり主任が何を考えているのか全く分かりません。

(・・・・・・)
(ていうか私)
(昨日)
(主任とキスしたんですけど)

夜、この日も一緒に銭湯へ行くミチコ達。

銭湯を出て帰っていると、ミチコが後ろから来た自転車とぶつかりそうになってしまいます。さっとミチコの手を取り、助けてくれる主任。

「・・・あぶねーな気ーつけろ」

「すみません・・・」

そのまま帰っていきますが、ミチコの手は握られたままです。

(んぬ~~~~~~~~~)
(ど~~~~~いうことだよ~~~~~~~~~~)
(なんなんだよあのスケベメガネよぉ~~~~~~)

翌日

翌日、仕事の用事で外に出ていると春子に出会います。一緒に昼食をとることにするミチコ達。

すると春子が赤ちゃんができたらしく、ウキウキしています。幸せそうな春子を見ていると、惨めな自分が情けなくなってきます。

キスをされて、どうしていいか分からず悶々としている自分の愚痴をこぼすミチコ。

「キスされたの?誰に?」

「いえ もうほんとはずかしいので」

「あ!!歩くん!?」

「!」
「ちちがいま」

アッサリと主任にキスされたことがバレてしまいます。自分をからかって面白がっているとしか思えないというミチコに、春子は主任はそんなヒドイことをする人じゃないと伝えます。

(だったらいいけど)
(からかってるんじゃないなら)
(主任はなんであんなことするの・・・?)
(前向きに考えちゃってもいいの・・・?)

主任の部屋

夜、思い切って主任が何を考えているのか聞きに行くミチコ。

「主任あのっ」

「これ読み上げて」

思い切って言いかけた瞬間に伝票の読み上げを頼まれ、そのままズルズルと経理を手伝うことに。

「・・・もういいです」

そうは言っても、主任の反応が気になるミチコ。

(・・・・・・)
(今日は何もしないんだ・・・)

「ぶぶっ」

今にも泣き出しそうな顔でしゅんとしているミチコを見て、主任が笑い出します。

「おまえ ほんとおもしろ・・・」
「あ゛ーーーーーっ」

主任の計算機をひったくり、途中の計算を消してしまうミチコ。

「主任のバカ」

怒鳴って、自分の部屋へ戻っていきます。

(やっぱからかってるだけじゃん)
(悪かったですね)
(三十路女の反応が中学生並で)
(期待した私がバカでした)

ミチコの部屋

ミチコがベッドの中で泣いていると、主任が部屋に入ってきます。

「は!?」
「ちょ」
「やめてくださいよ」
「なに考えてんすか信じらんない!」

ミチコにかまわず、そのままベッドの中まで入っていく主任。主任が何を考えているのか分からないミチコは、ひたすら主任の文句を喚き散らします。

「おまえほんっとうるせえな」

ミチコを黙らせキスする主任。その主任の顔を、ミチコは切なそうに見つめます。

「主任ずるいですよ」

「ありがとう」

「ほめてない!」

「ふーん」

「ふーんじゃない!」

主任がミチコの体をギュッと抱きしめます。

(だからこれはなんなんですか)
(なんとか言ってくださいよ)




ベッド

ベッドの中で主任に抱きしめられるミチコ。

(ギャーギャーうるさいからだっこして寝かしつけるなんて)
(犬や猫じゃあるまいし)
(こんなのでごまかせると思わないでください)

と、怒りますが・・・あっという間にスカーッと眠ってしまいます。

「・・・寝んのかよ!」

呆れてしまう主任。

(寝たわ・・・)

翌朝、起きたミチコはあんな状況でアッサリ寝てしまった自分に、やはり呆れてしまいます。

お店

気まずそうにお店へ出てきたミチコ。しかし、主任はすぐに寝てしまったミチコをバカにし、あとはツーンと知らん顔。

ミチコは主任がどういうつもりであんなことしたのか分かりません。ハァとため息をつくミチコ。

(だって主任の手あったかくて)
(なんかすっごい安心しちゃうんだよなあ)

お店が始まると兄と春子が、生まれてくる子供の名前の相談にやってきます。しかし、早くも親ばかっぷりを発揮する兄たちを、主任は適当にあしらい相手をしません。

そんな主任に春小が訊ねます。

「歩くんはー?」
「結婚のご予定ないのー?」

主任をじーっと睨みつけるミチコ。しかし、返事は「ねーよ」。

「今好きな子いないのー?」

春子が聞き直すと、主任はしばらく沈黙。

「これインク出ねえけど」

なんと無視!!!

買い物

そんな主任の態度に腹を立てるミチコ。ペンをひったくると、変わりに買い物へ行きます。

自分を好きだと言って欲しいわけではないものの、昨日キスした女の子がいる前で、どうしてあんな態度が取れるのか不思議なミチコ。だんだんと悲しくなってきてしまいます。

その頃、お店では春子たちが帰っていきます。帰り際、主任に忠告する春子。

「歩むくん あのねぇ」
「ちゃんと言葉にしてくれないと女の子は困るよ」

「・・・え・・・?」

主任はなんのことか分かりません。

「ミチコちゃんのこと」
「あんまり振り回しちゃだめよ」

もしかして昨日のことをミチコから聞いたのかと思い当たり、主任は大慌て。

そこへミチコが主任のことを考えながら帰ってきます。

(私ねえ)
(主任に恋してるんですよ)
(だから)
(どうか)
(主任も私に恋してください)

夜、昨日のことを春子にバラされたせいか、いつもに増して不機嫌で冷たい主任。訳が分からず混乱しつつも、ミチコ怒ってつっかかっていると、携帯に知らない番号から電話がかかってきます。

「あ 柴田ミチコさんの携帯ですか?」
「○☓警察のものですが」

この前、ミチコが相談していた不審者が捕まったとのこと。キョトンとなるミチコ。家に戻れることになり、主任が車で送って行ってくれることになりますが・・・

(あれ・・・?)
(私もしかしてここ出てかなきゃいけないの・・・?)

車の中でまたケンカをしつつも、淡々と運転する主任。

(引き止めてくんないんだ)
(ふーん)

部屋へ戻り、ベッドへ寝っ転がると寂しさが押し寄せてきます。

(主任のせいだよ)
(もう一人で寢らんないよ)
(責任とってくださいよ)

そこころ、主任もミチコのいなくなったベッドで、ボーッと上を見つめています。

翌日

翌日もバイトが終わり、荷物をまとめて帰っていくミチコ。主任は送っていくと言ってくれるものの、ミチコは不貞腐れたように拒否します。

主任と分かれ歩き出すミチコ。すると、スーツケースに足が取られ、こけそうになってしまいます。すぐに主任がミチコの腕を掴み、なんとかセーフ。

主任の顔を悲しそうに見つめるミチコ。そして、主任の手を振りほどき、また歩き出します。

「柴田」

「なんですか!」

ミチコを後ろから抱きしめる主任。

(え・・・?)
(・・・主任・・・?)