ダメな私に恋してください ネタバレ 5巻(19話~20話) 原作漫画

少女漫画 ダメな私に恋してください ネタバレ 5巻(19話~20話)
最新刊から結末までをネタバレ配信!?
映画化も話題となったダメな私に恋してくださいをネタバレ!

少女漫画 ダメな私に恋してください ネタバレ

ダメな私に恋してくださいの概要

中原アヤ先生原作の作品でとても人気があり
2016年になんとドラマ化されました。
この主人公の柴田 ミチコは無職なのに
年下の学生に貢いだり、ホントに平凡な女子
で前の会社の先輩と偶然にも再会し
住み込みで働くことに…
貯金もなしな、どん底から恋はやってくるのでしょうか!?

ダメな私に恋してください ネタバレ 5巻(19話~20話)

お店

突然、最上くんがやってきてしまい真っ青になるミチコ。主任は最上くんをじーっと見つめます。

「えーと」
「最上です」

「最上くん」
「柴田の詐欺・・・」

「わーーーー!!」
「彼氏だそうですね」

相変わらず最上くんを詐欺師だと疑ってかかる主任をミチコがどうにか押しのけ、最上くんと2人でテーブルにつきます。
2人っきりになると、思い切ったような表情で、話を切り出す最上くん。
最近、ミチコから避けられてるような気がし、この前は実際キスも拒否され、自分が何かしてしまったのかと尋ねます。
何でもないと誤魔化しながらも、汗がタラタラ出てくるミチコ。まさか、

(最上くんて実は詐欺師なの?)

なんて聞くこともできません。

すると、そこへ主任がオムライスを運んできます。
その上には、なんとケチャップで「SAGI」の文字が!

「当店自慢のサギライスです」

目玉が飛び出そうになるミチコ。

店の外

サギライスのことは何とかミチコが誤魔化し、それを食べると帰っていく最上くん。
しかし、何か思いつめたような表情をしていて、ミチコは心配になります。
ミチコは最上くんが怪しそうだったかどうか主任に訊ねますが・・・

「んなこと俺に聞いてどうすんだよ」
「あんあたがサギライス出したんでしょうが!!」
「おもしろかなと思って」
「おもしろくもなんともないすわ!!」

と、いつものようなやり取りの後、主任は自分が別れろと言ったら別れるつものりなのか逆に訊いてきます。
言葉に詰まってしまうミチコ。

「俺はもう知らん」
「自分の男ぐらい自分で決めろ」

会社

この日も、最上くんのことや若い女子社員のことで頭を悩ませながら、残業のミチコ。

「よかった!」
「柴田さんまだおった!」

するとそこへ最上くんがやってきます。
唐突に指輪を取り出し、ミチコの指にハメる最上くん。

「柴田さん」
「俺と」
「結婚してください」

ミチコの頭の中に祝福の鐘が鳴り響きます。
そして、自分の花嫁姿を想像し、ポーッとなりますが・・・

「結婚届も書いて来ました」

これから役所に手続きに行こうという最上くん。
いくら結婚したくても、最上くんのあまりの性急さにミチコは驚愕。
さすがに互いの両親にあいさつもせず入籍はムリだと伝えます。
ドン!
そんなミチコに最上くんは壁ドン。
ミチコの言い分を聞き、今週末に親に挨拶し、そのまま役所に行こうと再提案してきます。

「すぐ」
「いや あの」
「すぐ」
「・・・・・・はい」

何かに取り憑かれたように迫ってくる最上くんの迫力に押し切られ、思わず了承してしまうミチコ。

決心

最上くんが帰っていき、力なく自分の椅子に腰掛けるミチコ。

(今のなに)

突然の事態に頭は大混乱し、顔は真っ青に。
どう考えても、最上くんの先ほどの態度は怪しすぎます。
家に帰ってきて、指輪を見つめるミチコ。
しかし、もう最上くんの詐欺師のイメージしか沸いてきません。
そこへ、晶から飲みの誘いが。
これ幸いと晶に相談しようとしますが・・・

「自分の男くらい自分で決めろ」

主任の言葉が胸に響きます。

週末、ミチコの両親にあいさつに行く日。
待ち合わせ場所で最上くんと顔を合わせたミチコは、もらった指輪を差し出し・・・

「ごめん」
「これやっぱり受け取れない」




路上

「・・・受け取れないって」
「どういうことですか・・・?」
「俺とは結婚でけへんってことですか・・・?」

ミチコに指輪を突き返され、呆然とする最上くん。
ミチコは、まりに性急すぎておかしく感じることを伝えす。
そして、何か隠してないか尋ねると、最上くんはふぃっと顔を背向けてしまいます。

「柴田さん」
「は はいっ」
「・・・いえ」
「やっぱりいいです」

最上くんはミチコから指輪を受け取ると、寂しそうに帰っていきます。

お店

最上くんとの話が思いがけず早く終わり、ぬう・・・と疲れ果てた顔でアルバイトに行くミチコ。
しかし、主任はあまり立ち入ったことは聞かず・・・
どん!
また「SAGI」と書かれたオムライスを出します。
どうやらサギライスのネーミングが気に入った様子。
ため息をつきながら、憂鬱そうにサギライスを食べ始めるミチコ。

「陰気な顔して食うなよ作ったオレに失礼だろうが」
「いただきまぁす♡」
「きもちわるい」
「このやろう」

幸せになりたいだけなのに、どうしていつもこんなことになるのか悲しくなるミチコ。
それを主任に相談しますが・・・

「柴田それはな」
「お前がアホだからだ」
「存じあげてろいますよそれは~~~!」
「もう治らないからあきらめろ」

アルバイトが終わり、ミチコがトボトボと歩いて家に帰ってくると・・・
「し」「ば」「た」「さーん」
晶が声をかけてきます。
ミチコは晶に泣きつき、居酒屋で話を聞いてもらうことに。
話を聞いた晶は・・・「好きなら騙されてもいいやって腹くくりな」

と、忠告。

騙されたくない。
傷付きたくない。
幸せになりたい。
ミチコの話は自分のことばかりで、最上くんを好きだという気持ちが伝わってこないという晶。

ミチコはギクッと青ざめ、自分でもホントに最上くんのことが好きなのかどうか分からなくなってしまいます。

会社

気持ちもやることも全てが中途半端な自分が嫌になるミチコ。
ぼーっとしながら、仕事をしていると、部長たちの話が聞こえてきます。

「え?最上が早退?」
「ああ親父さんが危篤らしい」

それを聞き、呆然となるミチコ。
今まで自分は疑ってばかりで、ちゃんと確かめることをしていなかったことに気づきます。
翌日も最上くんは休み。
しかし、帰り際、最上くんから連絡が来て、喫茶店へ呼ばれます。
お父さんは何とか一命を取り留めたようですが、最上くんはなぜか悲しそうな表情。

「柴田さん・・・ほんまに」
「すみませんでした」

と、頭を下げる最上くん。
父の容体が悪くなる一方で、早くお嫁さんを見せてあげようと焦って、あんな行動に出てしまったようです。

(本当だったんだ)
(なのに)
(私は)

呆然となるミチコ。

「俺これ以上柴田さんに迷惑かけたくなくて」
「だから」
「友達に戻ってもらっていいですか」

最上くんは、そう言いながら何度も謝ります。