少女漫画 パレスメイヂ ネタバレ 5巻
最新刊から結末までをネタバレ配信!?
映画化も話題となったパレス・メイヂをネタバレ!
パレス・メイヂの概要
久世番子先生原作のマンガで2012年から
別冊花と夢に掲載されています。
明治時代をモチーフとした恋と青春の
ファンタジーを描いています。
この久世先生はコメディが多かったのですが
恋愛系はとても珍しく、以前に読者から
取ったアンケート調査でもパレス・メイヂが
1位となったこともあります。
ぜひ読んでみるといいですよ
パレス・メイヂ ネタバレ 5巻
身分格差の時代、メイジ
彰子さまは女帝で
女帝は、位を降りたあとも、結婚できない、って不文律があります彰子様本人は
弟君である東宮が大人になったら譲位することを当然と思い
結婚できなくてもいい、と思っていたようですが
彰子さんの元婚約者(メイジ帝がもう少し長生きしたら、東宮に譲位して、彰子さまは女帝にならずに、結婚してた)の鹿王院の宮様は、今も彰子さまと結婚したいと思ってる恋情もあるんでしょうが
自分の思い通りにならなかったことのない宮様ですでもって、彰子さまには従者がいて
それが御園公頼
子爵の次男で、貴族階級ではありますが
彰子さまと結婚できるような身分ではありません当人も、結婚、とかは考えたことがないようですが
彰子さまをほのかに慕ってはいます
(恋、と自覚するのは、おそれおおい)鹿王院が御園をライバル視するもので
彰子さまも御園も、お互いの想いに気付きつつありましたがそこで起こった関東大震災
明治維新後の文明開化があっても
迷信は続いていて
天皇に徳がないと、災害が起こる、とか思われてもいました彰子は、臣民のことはもちろん心配だけど
御園が大震災時の火事で死んじゃったんじゃないか、って
それはもう、必死で探し(っていっても帝だからできることは少ない)
見つからなくて憔悴します鹿王院は、御園が助かった、って知って保護しますが
それを彰子さまには伝えないし
家事で家屋敷に着るものまで焼けた御園に
外出できる服も渡さないそれでも、彰子さまがあまりに嘆くので
御園は生きている、とだけは教えてあげますでもって御園も、宮様からお古の学生服をもらって
やっとパレスに顔出しに彰子様は、御園が生きていて、それだけで十分で
今はもう、自分の恋心を自覚しちゃったので
御園を侍従の職から解きます
これ以上側にいても、辛いだけだから・・ってとこで5巻終了
これ、ハッピーエンドは無理なのか?
先が気になるので、続けて読みます!
次巻がとっても楽しみです(^^)