少女漫画 パレスメイヂ ネタバレ 2巻
最新刊から結末までをネタバレ配信!?
映画化も話題となったパレス・メイヂをネタバレ!
パレス・メイヂの概要
久世番子先生原作のマンガで2012年から
別冊花と夢に掲載されています。
明治時代をモチーフとした恋と青春の
ファンタジーを描いています。
この久世先生はコメディが多かったのですが
恋愛系はとても珍しく、以前に読者から
取ったアンケート調査でもパレス・メイヂが
1位となったこともあります。
ぜひ読んでみるといいですよ
パレス・メイヂ ネタバレ 2巻
5~8話です
5、御園君、侍従を辞める年を過ぎても、女帝の要望で勤続中です
帝の御寵愛、ってことですが、それはワンコのロンと同じレベルの御寵愛ではないか、と
御園君は思ってます(^^)さて、歌会が始まります
歌の順番は、今上帝の歌が最後、って決まってるんですが
御園君と同期だった東辻さんが間違って
今上帝の歌を先に読んじゃいました。帝の歌の後に、他の人の歌を詠んだら不敬・・
ってことで、東辻さんが御園君に処理を丸投げ!御園君は、帝が「捨てといて」っておっしゃてた歌を覚えてたので
それを詠んで、事なきを得ました。そのお歌を覚えていたのは、御園生、って言葉が織り込んであったからですが
それ、本当に、今上帝は御園を思い浮かべて書いてました(^^)
彼は、知りませんけどね6、今上帝の行幸です
接待側はドッキドキ
でも御園はお友達で代表者の黒田君に「大丈夫だよ」って今上帝は、こっそり御園たちに案内してほしかったんですが、黒田がカチコチになるんで
悪いことしたな、ってこういうとこ、とっても優しい女帝さまです。
で、御園が女帝様の意をくんで、抜け道とか、裏道とか案内して
帝はコロコロ笑って、幸せそうそこに現れたのが、女帝を妻に、と望む鹿王院の宮様
で、宮様は女帝にかわいがられる御園が嫌いなので
今回もちょっかい出してきて
黒田も御園も、きっちり負けるのが礼儀だ、ってわかってるのに
御園は大好きな女帝の前でわざと負けたくなくて、頑張って
はい、女帝にすてきな笑顔をもらって、満足でした7.この2巻から、御園の屋敷には、御園に恋する女中のお律、ってのが登場します
目が悪くて、でも当時メガネは高価で女中には買えず
6話で知り合った黒田さんのお古のメガネをもらって
やっと日常生活でぶつからなくなりました(^^)こういうとこ、しっかり史実を調べてて、このマンガの魅力の一つです
7話では、帝が発熱して
玉体に触ると天罰がある、って脈診もできない時代錯誤の中
帝の熱が下がらなくて、鹿王院の宮が、側近を怒鳴りつけます御園も、注射とかの近代医療を帝に受けてほしくて
宮とともに、私もしきたりを破ります、って注射が効いて、女帝様は元気になりました
熱が下がったでしょ、て女帝が御園の手を自分のほっぺへ女帝様、年下の御園さんを翻弄しとります(^0^)
8話
帝は外国の使節とも逢わないといけません
その時には、儀礼的にほっぺにちゅ~、もされる・・玉体に外国のむさくるしいひげ男がキスする!!
って女官たちは泣いて止めますが
帝は、それが帝の仕事なら、受ける。っておっとこ前ですでも、内心は嫌だったらしくて
ひげズラ男に先にキスされた御園が
「ちょっと、こそばいだけです!」って言ってくれたので
勇気を出して、ミッションをこなせました(^^)そして、今上帝は御園の胸に花を挿してくれました
勲章の代わりに、って地位も勲章も上げられないけど、御寵愛はいただける
そんな関係が、とっても素敵です(^0^)